少し遅れましたが、2か月間の振り返りをします!
メンバーから、「公文書みたいで固い」と言われたので、今回は少し柔らか目でいきたいと思います笑
5月も、Zoomトレーニングを継続しました。
4月18日の初回から5月31日の最終回まで、約1か月半で9回。レジェンド創設以来、これほど多くのチーム活動をしたのは初めて。そして、回数を重ねるごとに、参加者が増えてきました。
オンラインの手軽さによるところが大きいですが、「1人では手を抜いてしまうけど、皆と一緒なら頑張れる」という気持ちが少なからず働いたようですね。
メニューも、練習再開に向け、タックルトレーニング、アジテーショントレーニング、バーチャルラグビーなど、毎回、各リーダーが工夫してくれました。
(階下の方から、「毎週土曜日はドンドンうるさい!」と不動産屋さんに苦情が入ったのは、ここだけの話で。)
また、5月6日には、SOGO Tokyo SpartansのLeoさんをリーダーとしてお招きし、親子トレーニングを行いました。
ゴールデンウィークながら外出できず、子供の日も十分にお祝いしてあげられない状況。しかし、Leoさんの素晴らしいリードで、PCの画面は、満面の笑顔で溢れました。
Zoomトレーニングは、もともと「やむなし」的に始めましたが、今は、いろいろ「やれます」的なものとして、プラスに捉えています。
今後は、雨天時のメニュー、日本各地や海外赴任中のメンバーとの練習会などに使っていこうと思います。
そして、緊急事態宣言が解除となった6月。
「練習再開?」の雰囲気になりつつも、はてさてどうしたものか。よるべきものがない。
そんな中、日本ラグビーフットボール協会から「練習再開のガイドライン」が。
それによると、感染予防のため、当面の練習は、コンタクトなしのソーシャルディスタンスを確保。
ヒットして、密集してのラグビーですが、メンバーの安全確保が第一。
ハンドリングメインで、タッチしないエア・タッチフットなどをメニューに設定しました。
満を持して6月13日。4か月ぶりの朝ラグビー。
雨男が予約したグラウンドは、やっぱり雨でした。雨どころか土砂降り。
「ラグビーはオールウェザー。雷以外はやるんだ!」という、25年前の先輩の言葉が頭をよぎり、開催。
それでも12人が集まりました。みんな本当にラグビーが好きなんだなと。
グラウンドで仲間と会えること、何気なく隣の人とパスをすること。こんな当たり前のことができなかった4か月間。ボールに空気を入れて、握った瞬間、涙が出そうになりました。
ゆっくり、のびのびと、声を出して、皆でラグビーの良さを改めて感じながら、1時間の練習を楽しみました。
もちろん、練習後は、うがい、手洗いで感染予防を万全に。
7月からは、コンタクトを再開し、まずはタッチフットやアタック・ディフェンスから始めます。
また、新たなチャレンジとして、タグフットボール(Oztag)も練習に取り入れようと思います。
フルコンタクトの試合再開までは、まだしばらくかかりそうですが、焦らず、徐々に感覚を戻していきましょう!
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